今回は、子供の誕生日も近いのでレチョンという子豚の丸焼きを注文。

フィリピンでは、特別な日の結婚式や誕生日、クリスマスなどにレチョン・バボイという子豚の丸焼きを振る舞う習慣があります。パーティーのメイン料理ですね。フィリピン人はこのレチョンが大好きです。特にパリパリに焼き上げた皮が美味しいようですね。

しかし、実は私このレチョンが嫌いで食べられません。見た目は大丈夫なんですが、独特な匂いがダメなんです。レチョン・マノック(鶏の丸焼き・ローストチキン)にしてくれ!・・・個人的には、ローストチキンの方が絶対に旨いと思うんだが・・・。

フィリピンでもローストチキンは、日常でもよく食べる。だからパーティーが引き立たないから致し方ないのでローストチキンにしてくれとは言えない。それで、渋々レチョン店にオーダーを注文しに行った訳です。
その時に撮った写真です。

豚の丸焼きレチョンの写真
これが串刺しにされて丸ごと焼かれた子豚です。当日に配達されたレチョンは、お店の人が食べやすいように切り分けてくれます。

レチョンを取り分けた画像

レチョンの価格表の写真

首都圏ではもう少し高いと思いますね。ここでは、1キロあたりに換算するとフィリピン・ペソで200P、日本円にして約500円といった所でしょうか。パレンゲという庶民の市場での豚1キロの価格も200ペソ前後ですから、それに比べて特別高いわけでもありません。

種類や原産国にもよりますが、日本のスーパーでの豚肉が1キロ 1,000円位?だとすると日本の約1/2

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