SEO対策用のテキスト記事自動販売機って何だ! レビューしてみる

[記事公開日]2014/05/03[最終更新日]2016/05/21


SEO対策用のテキスト記事自動販売機ってなんだ?!

SEO対策用のテキスト記事自動販売機
まずテキスト記事自動販売機とはインパクトのある名前だなと感心した。全く知らない人がこの題号をみると興味を示すに違いない。実は、私のその一人なんです。

SEOのテキストの自動販売機?なんだそれ?路上にジュースの自販機と並んで自動販売機でもあるのかと・・・????冷静に考えて見るとそんなわけない!早速、サイトにアクセスしてみた。サイトを読んでみるとオリジナル記事をリアルタイムに販売するサイトであった。

リアルタイムで格安で記事が手に入る時代がキタ!凄い!



テキスト記事自動販売機とは?

通常は受注生産型で、記事を外注に出した場合は、数日から数週間掛る。即日で得ることの出来るテキスト記事は、リライトしないといけないテキスト記事が多いが、ここのテキスト記事自動販売機は、オリジナルの記事を即効で手に入れることが出来る

アドセンスの記事を書いていている人には、大変重宝するサイトだなと思う。アドセンス記事を書く人は、毎日やることが多いのでやりたいことがあっても日が経つと忘れる。そしてまた振出から確認しないといけない事がある。そんな時に、即効で記事を手に入れることが出来れば二度手間にならない。



アドセンス外注オリジナル記事や記事代行で儲けられるか?

これはみなさんが一番気になることでしょう。今のSEOでは、コンテンツに付加価値を付けないとオリジナル記事600文字程度ではライバルに勝てないと思う。そこに、記事代行から購入したオリジナル記事を補助的にコンテンツのボリュームUPに利用するか、付加価値を付け加えれば十分に勝負できます。

付加価値とは他のサイトとの差別化です。自分の言葉を付け加えたりして完全オリジナルに近づけることも差別化の方法です。リライトした記事は、文章の語彙や言い回しが違っただけで差別化ではありません。自身の体験や購入してのレビューなどを加えるとサイトのコンテンツも充実して来るのではないでしょうか。

購入オリジンナル記事に100%頼るのではなく一つのパーツとして考えましょう。

購入するオリジナル記事だけではライバルに勝てない。他のサイトと差別化をはかり付加価値を付ければ稼げる!



二重のコピーチェックをしているらしい

重複コンテンツ対策として、独自システムによる自動チェック、
専門チームによる目視チェックの2段階チェックにより、万全の体制を整えております。

と書かれているのでチェックするということは、記事を外注に書かせているのではないかと推測します。私も過去に記事を外注に書いて貰ったことがありますが、結構なれているのか質の良い記事を書く人も多いようです。よく読んでみると自社運営サイトで7万人のライター会員を抱えているらしい。すごい会員数である。



オリジナル記事の外注 相場っていくらなの

記事を書くキーワードによっても違いますが、ノーマルなジャンルだと1記事600文字 300円~1500円ぐらいです。特殊な専門知識を要する記事は、もっと高くなると思います。安い外注だと100円~なんて価格もあります。このSEO対策用のテキスト記事自動販売機の記事は10~30記事まとめてなので1記事単価480円~600円になりますから安い部類に入ると思います。
SEO対策用のテキスト記事自動販売機 の価格表



サービスのデメリットは

キーワードにマッチした汎用性の高い記事でコラム的な記事になっていない。外注の場合は仕方ないと思いますね。希望する記事だと受注しないといけないので料金も張りますから、価格的に考えると妥当な価格だと思います。記事を要望道理に書いて貰いたいのなら少々高くなりますが、それ専用の外注に発注した方が良いと思います。



サービスのメリットは

即効性!ですね。記事がすぐに手に入るのは、仕事の段取りや能率がはかどります。特にアフィリエイトやアドセンスをされている方は、記事を書くのが主な仕事なので一人では限界があります。一人で稼げる収入もある程度決まってきますが、欲を出してもっと上を目指すなら外注や自社ライターは不可欠な存在になります。そのような方向を目指す方は、即戦力になると思います。

SEO対策用のテキスト記事自動販売機 メリット。



外注記事でSEO的にはどうなのか!

完全オリジナル記事だと全く問題はないと思います。ただオリジナルといってもリライトのみの記事ですと読者に感情が伝わりにくいのです。自身の気持ちで書いた記事は、文章ではありますがその文章の中に感情や伝えたい思いが篭っているので読者にそれが伝わりやすい。しかしオリジナルといってもリライト記事だと、文章の説明だけで思いが伝わりにくいのが欠点です。

それを補うためにリライト記事を上手く使って自分の文章を付け加えるのが理想的だと思います。以前のSEOでは1ページ600文字が妥当な文字だとしてその都市伝説のような文字数が定説になったような経緯もあります。それでも以前は、外部SEOすれば上位に上がってましたが今はそれでは難しい。
何故なら600文字でコンテンツを充実することは出来ません。まずそれではライバルに勝てない!

確かに良い情報 悪い情報は文字数には関係しないのですが基本的には文字数が多くなればなるほど読者に伝えやすい。ですから1ページ600文字にするのではなくて1ページに5つの見出を作って5記事3000文字以上のページにすればSEO的には効果があると思います。一番ベストは600文字の記事に自分の言葉で記述するのが一番望ましい。それだと完全オリジナルに近くなるからです。

基本は、文字の多さ少なさではないですが読者がお気に入りに入れてくれる、リンクしてくれるページを作ることを心がけることだと思います。購入して記事をそのまま貼り付けてもトップレベルの上位には上がりにくいと思います。

記事代行をサテライト・バックリンクサイトに利用するデメリット

記事代行をサテライト・バックリンクサイトに利用されるケースも考えられると思います。個人的には、それはオススメしません。何故なら厳密に言うとそれらは、ブラックリンクになると思っているからです。

意図的にリンクして検索上位を目指していることは、ブラックリンクと受け取られても致し方ないと思います。ペナルティーになる可能性があるので絶対にするべきではないと個人的には思うからです。



まとめ

  • 記事代行の600文字で、検索エンジンの上位を目指すのは、少々つらいような気がします。即効でサイトのボリュームアップなどに利用するには良いサイトかもしれません!アフィリエイトの記事や専門的な記事は、他の業者で打ち合わせをして発注した方が良いでしょう。

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