2019年手数料が一番安い 送金会社


018年3月15日よりトランスファーワイズの手数料が一部値下げ。これで向かう所敵なしのダントツ最安値です!
銀行振込

トランスファワイズ

窓口受取

SBIレミット

エンレミット

       

損をしない為の海外手数料比較

フィリピン 送金 やすい手数料に惑わされては損をする

フィリピンに移住10年、これまでの経験から失敗しない送金方法について銀行と送金会社の手数料とレートを比較。生活資金、留学資金、結婚資金、彼女・妻に送金、不動産購入資金と用途は様々。

フィリピンでのお金の受け取りは、ほぼこの2つの方法で店頭受取り型銀行間送金。この二種類の受け取り方法についても詳しく記載。そして今までのトラブルは?送金にかかる日数は?はたして即日で入金可能か検証!

為替レートもどこが安いのか徹底調査。各銀行・送金会社の送金上限も異なるので詳細を記載!格安の手数料とレートは、どのこ銀行又は送金会社なのか!送金金額に分けてランキング形式にしてみた。

フィリピンから日本への送金はこちらへ↓

フィリピンから日本の銀行へ お得な海外送金方法!

銀行と資金移動業者について

海外送金には主に2つの種類

銀行系を利用した国際送金と資金移動業者を利用した国際送金!
それぞれにメリットとデメリットがあるので、具体的に調べた内容を書いてみる。

  1. 銀行を利用した海外送金
  2. 海外送金サービス会社を利用した海外送金

基本的には、資金移動業者が手数料や為替レートも安くお得です。

チェックマーク資金移動業者って何?

2010年4月に施行された「資金決済に関する法律」に基づき金融庁に登録されていることを条件として、銀行以外の一般の事業会社として為替取引(送金業務)を行う業務です。銀行等が行う為替取引ではなく少額(上限100万円)の送金しかできません。 銀行である楽天やセブン銀行は、銀行業務と海外送金サービスを兼ねてます。

1 フィリピンの銀行口座へ送金 比較

メリット

  1. 1回に送金可能な上限額が大きい!又は上限がない!
  2. 送金金額が大きくなるほど手数料もお得。
  3. 銀行間送金なのでもっとも安全。

デメリット

  1. 送金人の口座を開設する必要がある。
  2. 受け取り国の銀行口座が必要 フィリピン人あてなら口座を持っていない人が多い。
  3. 少額送金は割高。
  4. フィリピンペソを取り扱う銀行が少ない。
  5. 中継銀行を介すので為替レートが不透明な銀行多し。
  6. ゆうちょ銀行

    ゆうちょ銀行
    ★

    概要
    米ドル送金

    手数料・受取方法・上限額
    1件につき手数料2,500円。Landbank以外の銀行あての場合は、通常3米ドルの仲介手数料 仲介手数料が差し引かれた後、フィリピン・ペソに換算され、口座登記料として、50~100フィリピン・ペソが送金金額から差し引かれます。

    ゆうちょ銀行から海外送金方法の必要な知識と選択の全て

    新生銀行

    新生銀行
    ★

    概要
    米ドル送金

    手数料・受取方法・上限額
    1件につき手数料2,000円。Goレミット [ 新生海外送金サービス ]は、送金は可能ですがペソでの送金不可

    楽天銀行

    楽天銀行
    ★★

    概要
    一件あたり一律送金手数料750円として安さを強調してますが、注意すべき点が中継銀行手数料や受け取り銀行手数料さらに為替レートが高いことです。(マイナーな通貨は上乗せパーセンテージが高い)中継銀行を介すので為替レートも明確な数字は明記されてない。フィリピンへの送金なら、金額問わず割高になる!

    手数料・受取方法・上限額
    受け取り国での銀行振込。1回1日上限100万 1年で総額500万まで可能。

    (2018/1/11 送金シミュレーション調査)
    日本円で50万円送金して受取が207,000ペソ(中継手数料は送者負担の場合)

    セブン銀行

    セブン銀行

    ★★★★

    概要
    中国とフィリピンの銀行間海外送金なら、ウエスタンユニオンと提携してるので特別手数料が安い!

    手数料・受取方法・上限額
    受け取り国での銀行振込。1回・1日・1ヶ月上限100万 1年で総額300万まで可能。送金手数料は、一律2,000円 キャンペーン中は1,000円 

    (2018/1/11 送金シミュレーション調査)
    日本円で50万円送金して受取が221,612ペソ

    メトロバンク

    メトロバンク
    ★★★★★

    概要
    フィリピン大手の銀行メトロバンク。東京支店と大阪出張所がある。郵送で口座開設可能

    手数料・受取方法・上限額
    基本的に送金限度額がないのが魅力。但し30万以上の場合は送金目的を連絡する必要性があり、100万以上は書類による送金目的の提出が必要。少々面倒だが限度額を気にしないで利用できるメリットがある。

    PNBBank

    PNB
    ★★★★

    概要
    フィリピンの大手銀行で日本の東京と名古屋に支店がある。HPが英語なので日本人には少々分かりづらい。日本語HPになりました。

    手数料・受取方法・上限額
    基本的に送金限度額がない。大口送金は、利用目的を提出
    (3万円まで750円)(100万円まで1,500円)(100万円以上2,000円)

    GCASH REMIT

    GCASH REMIT

    ★★★★

    概要
    少額送金向き!拠点受け取りと銀行振り込みの2種類あり。但し送金出来るフィリピンの指定銀行の数は少ない。詳しくはこちらを参照

    手数料・受取方法・上限額
    1回 送金上限10万ペソ 
    (¥1 – ¥10,000  手数料440 円)(¥10,001 – ¥30,000 手数料880円)(¥30,001 – 送金上限額(10万ペソ)手数料1,530円)

    SBIレミット

    SBIレミット
    ★★★★★

    概要
    フィリピン向けは他国より安い!拠点受け取りと銀行振り込みの2種類あり。フィリピンの大手銀行なら送金可能。送金可能な銀行はこちら「Account Deposit:MOST BANKS」とは、フィリピンの銀行口座へ直接送金できるサービスです。

    手数料・受取方法・上限額
    上限100万まで1ヶ月あたり送金できる金額は原則として150万円まで、回数は20回まで

    (2018/1/11 送金シミュレーション調査)
    日本円で50万円送金して受取が22,2971ペソ(中継手数料は送者負担の場合)

    トランスファーワイズ

    transferwise
    ★★★★★

    概要
    為替手数料をゼロにした画期的なサービス。なんと隠れコストがゼロ!フィリピン在住者には超おすすめ!なんとマイナンバーがなくてもパスポートなどの身分証明でもOK!業界NO1の手数料の安さを誇る。

    手数料・受取方法・上限額
    1回上限100万まで

    (2018/1/11 送金シミュレーション調査)
    日本円で50万円送金して受取が223,525ペソ

    フィリピン送金こんな方は超得するトランスファーワイズ

    送金額によって使い分けよう まとめ

    • 1回1円~1万円以内の口座あて送金ならGCASH REMITトがお得!
    • 1回1万円~100万円以内の口座あて送金ならトランスファーワイズかSBIレミットがお得!
    • 1回100万以上の口座あて送金ならメトロバンクかPNBがお得!

    フィリピン国内でよく利用される送金方法は、ウエスタンユニオンやGLOBE送金サービス、SMART送金サービスを利用した店頭受取り型が主流。個人で銀行口座を持っているフィリピン人は少ないのでほとんど銀行間送金には馴染みがない。口座がなければデポジット最低預入金額1,000ペソ~3,000ペソ(銀行による) で簡単に開設できる。最近は、カードも大手銀行だと即日で発行してくれる銀行も多い。通常は、数週間から1ヶ月かかる。なお、最低預入金額を下回るとペナルティ月々数百ペソか差し引かれるので注意が必要。数十万~数百万の送金をするなら銀行間取引をお勧めします。不動産購入、ビジネス資金などの大口の送金をするときには銀行間送金が格安で便利。

    ○当日の為替レートがHPで明記されて安心して取引できる会社・銀行は
    • セブン銀行
    • メトロバンク
    • PNB銀行
    • SBIレミット
    • GCASH REMIT
    • トランスファーワイズ

    ペソ為替レート 銀行・送金業者別比較表

    rank 為替レート 
    ranku1トランスファーワイズジャパン 0.45127
    ranku2SBIレミット 0.447285
    rank3GCASH REMIT 0.4450
    rank3メトロバンク 0.4440
    rank5セブン銀行 0.4432243

    2018/01/11 13;00 調査小数点以下5桁・6桁ある銀行・送金会社もあります。日にちや時間により順位の変動があるかもしれません。大きな額を送金する場合は数千・数万円と違ってきますので、手数料だけに惑わされずに各HPのトップページで為替レートを確認しましょう。

    ○当日の為替レートがわかりにくい会社・銀行は
    • ゆうちょ銀行
    • 楽天銀行

    ゆうちょ銀行は、ドル送金でその後ペソで受け取るのでフィリピンの送金には不向き!レートも計算し難い!




    2 送金の受け取りが拠点・店頭で比較

    メリット

    1. フィリピンは、海外出稼ぎ大国なので送金を受け取る店頭・拠点が多い。
    2. フィリピンでは国内送金も銀行より店頭受け取りが主流 銀行が少ない地方では受け取りやすい。
    3. 少額なら手数料が安い。
    4. フィリピンに口座開設の必要性がない。
    5. HPにレートが表示されるので分かりやすい。
    6. 即効性がある。

    デメリット

    1. 店頭受取りはセキュリティの問題。
    2. 手数料が銀行振込に比べ高め。
    3. GCASH REMIT

      GCASH REMIT
      ★★★★★

      概要

      1. Globe Telecomの子会社GXIと提携して提供している送金サービス フィリピン専用の送金サービス会社
      2. フィリピン国内 18,000ヶ所以上の受取拠点
      3. フィリピンの銀行向け 送金も可能

      受け取り拠点が多いので地方でも近くで受け取ることが可能
      少額送金の方・地方で銀行がない地域に送金する場合はココおすすめ!受け取り拠点数ではフィリピンNO1です!

      手数料・上限額
      GCASH REMIT 店頭受取り手数料
      現金受取拠点での手数料 1回あたりの送金上限額 4万ペソ

      SBIレミット

      SBIレミット
      ★★★★★
      概要

      • フィリピン向けの手数料は安い 
      • 初回登録が実に簡単

      拠点・店頭に100万までの大口送金ならココお勧め!初回登録も実に簡単!ネットで登録して佐川急便の配達員に身分証明書を提示するだけ約2日で利用できる!数多くの店頭受け取りと銀行振込どちらでも可能!フィリピンと中国は特別手数料が安い!

      私が日頃フィリピン送金に利用しているSBIレミットを利用しての個人的な感想は、初回登録が一番簡単、管理画面の使いやすさや(なんとタガログや英語にも切り替えられる)、フィリピン・中国の手数料の安さ、100万までの送金可能、店頭受取りと銀行振り込どちらでも可能!安心できるSDIグループ フィリピン送金には外せない送金会社
      フィリピンの主な受け取り拠点 SBIレミット

      手数料・上限額
      SBIレミット フィリピン送金手数料
      1回あたりの送金上限額 100万円

      ウエスタンユニオン

      ウエスタンユニオン
      ★★★
      概要
      基本的に手数料は他社に比べて高い!しかし、フィリピンではウエスタンユニオン支店は、いたる所にあるので受け取り側からすれば認知度が高く便利。ただウエスタンユニオンには他社にはない一つだけ便利な使い方がある。

      急遽送金をしなければならない状況)になった場合、使えるのがウエスタンユニオン!通常海外送金する場合は事前登録が必要です。そして送金できるまでに数日かかる。しかし、
      ウエスタンユニオンの取扱店舗から送金をすれば、手数料は、少し高いが必要書類と身分証明があれば即座にフィリピンに送金することが可能である。即効性ならNO1

      ウエスタンユニオン取扱店手数料
      取扱店舗から送金手数料

      フィリピン送金 用途に応じて使いわけよう 総まとめ

      口座あて送金なら手数料最安値のココ!

      口座あて送金のみだが手数料は業界最安値!私が現在メインで利用している送金会社です。

      フィリピン送金こんな方は超得するトランスファーワイズ

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